林小児科内科

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何故か今頃インフルエンザです
医院のホームページ「今週の感染症情報」に書きましたが、
先週の土曜日に約1ヶ月ぶりにインフルエンザがでました。

本人は元気そうでしたが、幼稚園で何人かいるとお母さんがおっしゃるので調べてみたらA型インフルエンザでした。
そして、今日。
高熱がでたりさがったりしてるけど、それほど重症感はない幼児の兄弟。
ふつうの風邪にしか思えないのですが、聞くと先週の子と同じ幼稚園・・・

念のために検査をしておこうということになって調べたら、2人ともA型インフルエンザ


どうして今頃になって局地的にインフルエンザが流行りはじめたのかわかりませんが、
西伊丹幼稚園ではインフルエンザが流行っていますので注意してください!
| hayashishounika | 感染症情報 | 14:22 | - | - |
インフルエンザは減少傾向です
先週(2月18日ー23日)突然といっていいほど急にインフルエンザが減りました。

12月半ばからインフルエンザ患者が一人もでなかった日は一日もなかったのですが、先週の火曜日、水曜日と一人もです1週間トータルでも4人しかでませんでした。

このまま完全に終息するかといえばそういう訳ではないのが困ったもんですが・・・
(今日2月25日の午前も3名のインフルエンザがでていますし)
しばらくは週に数名程度パラパラと見られるという状態が続くでしょう。
B型がこれからどれぐらい流行するかどうかにもよりますが、完全に終わるのはまだ先だと思います。
| hayashishounika | 感染症情報 | 14:57 | comments(0) | - |
2月の感染症動向
寒い日が続き、病気が増えそうな気がしますが・・
2月になりインフルエンザ・感染性胃腸炎とも減少傾向です。

インフルエンザ(いま流行中のA型)はおそらく今月いっぱいでほぼ終わりになるでしょう。ただ一昨年、昨年と同様に完全には終結せずにパラパラと発症者が出続けるという状態が当分は続くのだと思います。

これらにかわってこのところ急に増えているのが咳がしつこい風邪です。
原因が1種類だけなのか複数の病気なのか・・・まだわかりません。
年齢を問わず、なかなか特効薬がなく症状がながびいています。
あれこれと治療方法を試して有効な治療を探していますが、本当に治りがわるいようです。
寒さが続く間は、この風邪が流行の中心になりそうです。
| hayashishounika | 感染症情報 | 16:46 | comments(0) | - |
12/24・・年末年始の感染症予想
先週はインフルエンザが一気に広がりはじめました。
医院のホームページのインフルエンザ情報内の過去数年の感染者数グラフを見るとよくわかりますが、こうなると週に2倍ぐらいのペースで感染者は増えていきます。

地域内では荻野小は他と比べると感染者が少ない小学校だったのですが、後半になり出始めました。
また週の後半には乳幼児の感染も出始めています。

過去の傾向から考えると現在流行中のA型インフルエンザは1月の1週目と2週目あたりにピークがくると予想されます。
残念ながら、医院がが休みに入る12月31ー1月5日の週に100名以上の感染者が出ることが予想されます。
小さな子供さんのいる家庭では、年末年始の救急医療機関をチェックしておくことをおすすめします。

インフルエンザばかりに目を奪われがちですが、冬の感染性胃腸炎も流行のピークを迎えています。
感染性胃腸炎のピークが終わったらインフルエンザの流行入りというのが例年のパターンなのですが今年は同時進行です。



| hayashishounika | 感染症情報 | 08:59 | comments(0) | - |
インフルエンザの流行はじまる
先週末から急速に地域内での感染者が増え始めたインフルエンザですが。。

本日は午前だけで7名の感染者がでています。
また、天神川小学校では1年生で学級閉鎖がでています。

インフルエンザの地域内の流行が始まったと考えてよいでしょう。
接触があったと思われる場合は37度台でも検査をしたほうがよい場合もあります。
本日も流行中のクラスの生徒は37度台でしたがインフルエンザ検査で陽性になりました。
また、予防接種をうけていても感染している人が多数みられます。

予防接種をしていても高熱の場合はチェックしたほうがよさそうです。
| hayashishounika | 感染症情報 | 15:11 | comments(0) | - |
12/10-15 インフルエンザ
今週の後半になり一気にインフルエンザが医院付近にやってきました。
今週11人のうち、金曜日が4名、土曜日に6名の発症です。

今週感染者が出た(医院で)のは、 白ゆり幼、天神川小、荻野小、鴻池小、桜台小の子供さんです。いずれもまだ人数は少ないのですが、医院付近の多くの学校で感染者が出始めたということは間違いなさそうです。
この週末から終業式頃までは感染が大きく広がりそうです。

冬休み中に流行がおさまるのか範囲が広がってしまうのかが、この冬の地域でのA型インフルエンザの流行規模を左右しそうです。

11月中旬までに1回目の予防接種をうけ、効果があると思われる人からも感染者が数名出ています。残念ながら今シーズンも予防接種をしていても感染する人がありそうです。
予防接種をうけていても、安心せず高熱の時はインフルエンザの検査を受けることをおすすめします。
| hayashishounika | 感染症情報 | 18:06 | comments(0) | - |
12/2感染症情報
今週は感染性胃腸炎が急に増えました。
例年の傾向では、寒くなると胃腸炎が流行しそれが終わるとインフルエンザというパターンになることが多いのです。

さて、今シーズンのインフルエンザですが、少しずつ感染者もでてきたので医院のHP内にも今シーズンのインフルエンザ情報のページを開始しました。
http://www.hayashi-clinic.net/flu2007/flu-info_07.html

最近になり、宝塚市でも医院に近い地域である安倉で流行が広がりはじめました。
また、成人でも医院近くの住所であったり、伊丹市内の小学校に兄弟がいたり、学校に出入りしている人からも感染者がでています。
これらの学校では近いうちに流行が始まると思われます。

中学、高校でも感染者が出始めているとの情報もあります。

ここ数年流行していないAソ連型が中心と言われています。
大きな流行にならなければよいのですが・・
| hayashishounika | 感染症情報 | 13:36 | comments(0) | - |
11/28 インフルエンザ情報
本日、医院で今シーズン初めて伊丹の在住者(医院のエリアです)のインフルエンザ感染者が出ました。
成人2名で、A型インフルエンザでした。

医院全体としては、今シーズンの感染者はこれで4名になりました。

| hayashishounika | 感染症情報 | 21:26 | comments(0) | - |
インフルエンザ情報 第一弾!
本日午前の診察で、当医院での今シーズン最初のインフルエンザが出ました。

A型インフルエンザで宝塚の小学生でした。

伊丹市の小学校や幼稚園、ではまだ大きな流行はありませんが、医院から少し離れた地区の宝塚市では既に流行が始まっているようです。

そう遠くないうちに医院近辺のエリアでも、インフルエンザの流行がおこりそうです。
予防接種の時期選びのときに予想したとおり、今年のインフルエンザ流行入りは早そうですね。


医院近辺での幼稚園・小学校では今週は感染性(特に細菌性)胃腸炎が目立っています。
| hayashishounika | 感染症情報 | 16:13 | comments(0) | - |
今冬のインフルエンザ
今日の新聞には大阪市内の保育所でインフルエンザ(Aソ連型)の発症があったことが載っていました。
関東や東北ではすでに、いくつかの感染報告がでています。

医療関係者のなかではこの冬の流行は早めであろうと予測する人が多かったのですが、その予想があたりそうな気配です。
例年より(昨年よりではありません)1ヶ月ぐらい早めのシーズンインというのが今の予想の多くのようです。


| hayashishounika | 感染症情報 | 15:33 | comments(0) | - |
インフルエンザ
インフルエンザの予防接種予約数も800を超えました。
昨年よりも予約の入り方が少し早いようです。

今週、うちの医院ではありませんが伊丹市のある医院で幼稚園児のインフルエンザ患者が1名出たそうです。
詳しいことがわかれば、またお知らせします。

どちらにしてもこのまま流行入りということはないでしょう。
うちの医院でも10月に数人のインフルエンザがでたことがあるのですが、おそらくこれは今シーズンの流行株ではなく昨シーズンから夏をこえて持ち越したインフルエンザであろうと思われます。
| hayashishounika | 感染症情報 | 14:21 | comments(0) | - |
インフルエンザ予防接種;昨日の補足
昨日の予防接種の話の補足です。

昨シーズンは特に流行が遅く今シーズンはやや早めに流行があるのではないかという予測をのせましたが・・・
これはあくまで流行のピークの話です。

いつまでもダラダラと発症が続くパターンがこの2年ほど続いています。
この傾向はおそらく今年も同じだと思います。(5月の連休あたりまでは続くのでは)
ただし、このダラダラは週に5−10人程度の発症です。

過去6年を振り返ると、週に20人以上の流行が見られているのは、12月の2週目から遅くても4月の1週目までです。もっと限定してとると1月中旬から3月中旬の2ヶ月ということになります。

やはり常識通りに、この期間をねらって予防接種をしておくのが一番無難ということでしょう。
| hayashishounika | 感染症情報 | 15:05 | comments(0) | - |
インフルエンザ予防接種予約状況
予約が始まって約1週間たちました。
今年はタミフルの問題などもあり昨年より予約の入りが早いようです。

予約状況を見てみますと、今年の特徴として皆さん12月を中心とした遅めの日時を選んでおられる方が多いようです。(昨年は11月の方が人気でした)
おそらく、昨シーズンの流行が2月から5月までと遅かったことが記憶に新しいからだと思います。

しかし↓の医院ホームページのインフルエンザ統計を見て頂ければわかりますが、
http://hayashi-clinic.net/flu/flu-info01-06.html
2年続けて同じ傾向になったことはないのです。
しかも昨シーズンは過去10年ほどで最も遅い流行入りだった年です。
普通に考えると今シーズンは昨シーズンよりは、早めの流行入りでしょう。

過去の統計通りに流行が順番にやってくるとしたら、今年は早め(12月中旬から1月上旬あたり)に流行入りする順番です。

10月下旬から11月上旬の予防接種には、まだ空きがかなりあります。
2回接種の予定の方は1回目は早めでもよいかも。。と個人的には思います。
(科学的な根拠はありません。過去の統計から見た予想と感想です)
| hayashishounika | 感染症情報 | 13:49 | comments(0) | - |
8月
8月になりました。

例年通り、感染症の方が減り医院はあまり混雑してない日が多くなっております。

最近、目立つのは
・幼児の「とびひ」
 この2週間ほど、かなりひどい「とびひ」になる子が多いようです。

・大人の「めまい」
 感染症ではありませんし、原因不明ですが、この1週間ほどの間に10人近くが
 めまいを訴えて来院されています。疲れや気候の問題かもしれません。
| hayashishounika | 感染症情報 | 14:32 | comments(0) | - |
麻疹に関して
麻疹騒ぎはまだ続いていますが、医院ではいまのところ1名の感染者だけです。
伊丹市全体でも数名しか報告されていません。
当該地域にとっては7−8年前ぐらいにあった麻疹の流行のほうがはるかに大きそうです。

しばらくの間、供給が途絶えていた麻疹・風疹混合ワクチンも安定して確保できる見込みとなりましたし、試薬切れで困難だった抗体検査も通常通りに可能になってきました。
混合ワクチンの接種希望の方はどなたでも接種可能です。

1歳と5歳の公費負担の方は無料
それ以外の方はすべて有料で8000円です。

尚、麻疹の単独ワクチンは当分(おそらく半年程度)は入荷しないと思われます。
急ぎで麻疹ワクチン接種が必要な方は混合ワクチンを接種してください。(風疹の感染歴があるかたが混合ワクチンを接種しても特に問題はありません)
| hayashishounika | 感染症情報 | 16:28 | comments(0) | - |
麻疹の話
先週、当医院で数年ぶりの麻疹患者がでました。19歳の男性です。
伊丹市内の報告でも2名ほど小児の感染報告が出ています。

当地域でも数年ぶりの麻疹流行があるかもしれません。

今回は全国的に大騒ぎになっているため、すでに麻疹の抗体検査(血液検査)が試薬切れでしばらく受付不能との連絡が検査会社から来ています。
また、麻疹の単独ワクチンも納品の見込み無しのようです。

もし、抗体を持っていた場合でもさらに予防接種で追加免疫をしても何の問題もありませんので未成年者でワクチン接種の記憶があいまいだったり、念のためにしておきたいという人は麻疹・風疹の混合ワクチン(こちらはいまのところ品切れにはならないようです)
をされるのがよいと思います。

風疹も麻疹と同様、過去の予防接種の効果が無くなっているヒトも多くいると思われますす。(現在は1回接種では予防接種の有効性に問題があるという理由で麻疹・風疹とも2回接種に制度がかわっています)
| hayashishounika | 感染症情報 | 14:35 | comments(0) | - |
5/18
約1週間ぶりにインフルエンザの患者さんがでました。
今週末のホームページ更新のときにインフルエンザは完全に集結と書こうと思っていたのですが・・・・

先週ぐらいから夏風邪の一つである咽頭結膜熱(プール熱)もではじめています。

また関東では話題の麻疹。関西でもちらほらと感染者の話を聞くようになってきました。
| hayashishounika | 感染症情報 | 16:08 | comments(0) | - |
4月2週目
始業式や入学式のある4月の2週目を迎えています。

先週に引き続き、感染症の患者さんは少なく1月前の大混雑はどこにいったのかという日々です。
例年4月と8月は医院はかなり暇です。

今週も多くはありませんが、インフルエンザ患者さんが見られます。
どういうわけか今週はすべてA型です。
B型はこのまま姿を消すのかもしれません。

幼児から大人まで感染者の年代は幅広いようです。
小学生では鴻池小学校の低学年でインフルエンザは目立つように思われます。
| hayashishounika | 感染症情報 | 16:36 | comments(0) | - |
4月に入って
4月に入ってインフルエンザを含めた感染症は一気に減りました。
春休みなので予防接種の方は多いようです。

先週までは診察を1、2時間お待たせすることもあったのが今週はほとんど待ち時間なし〜30分以内になっています。

インフルエンザも今週は2−4人/日がここまで続いております。

例年新学年を迎える4月は医院はすいています。
慢性疾患やアレルギー等の検査や相談を希望される方はこの時期を狙って受診されるとよいと思いますよ。
(例年、5月の連休頃からまた感染症は増えだします)
| hayashishounika | 感染症情報 | 16:33 | comments(0) | - |
4/2
月曜日だというのにほとんど待ち時間なしの静かな1日でした。
春休みで感染症も減りのんびりモードです。

新たなインフルエンザ感染者も本日は4名のみ。
このまま徐々に終息に向かうと思われます。
| hayashishounika | 感染症情報 | 23:34 | comments(0) | - |
インフルエンザ;3/19-24
インフルエンザピーク時期にタミフル問題で大変だったこの1週間が終わりました。
祝日で1日診察日が少ないにもかかわらずインフルエンザは今シーズンの週間感染者数の最高を更新しました(今日、明日にはインフルエンザ情報を更新します)

兄弟や親子で同時にA型とB型のインフルエンザがでたりもしています。

タミフルに関しては、告知の通り10代には原則として処方しておりません。この世代にはリレンザも医院では処方しない予定です。
〜5歳までの幼児に対してはインフルエンザ脳症の危険がタミフルの安全問題よりも重要と考えますので原則として内服をおすすめしています。5〜9歳の患者さんは個々にお話して最終的でどうする両親に決めて貰うという方針にしております。(いまのところほとんどの方がタミフル内服することを選ばれています)


| hayashishounika | 感染症情報 | 14:22 | comments(0) | - |
インフルエンザ 3/12
休み明けの本日のインフルエンザは15名ほど。(正確ではないです)
先週の月曜よりは減っています。
今日の傾向ではA型インフルエンザは減少傾向でB型は引き続き増加の気配です。
過去5シーズンと今シーズンの流行パターンを比較しますと今までで一番流行のピークが遅かった2004−2005シーズンと似たパターンです。
今週以降にピークがくれば最も遅いインフルエンザ流行だったシーズンと言うことになります。

今週は中学の卒業式と高校入試。幼稚園の卒園式。
来週は小学校の卒業式と少々体調が悪くてもインフルエンザが治り切ってなくても登校する児童が多くいると思われますので感染の広がりには十分に注意して下さい。
| hayashishounika | 感染症情報 | 22:12 | comments(0) | - |
インフルエンザ情報-3/7
今週に入り一段とインフルエンザの感染者数が増加しています。
シーズン初期は、教科書通りのインフルエンザ(突然の高熱、頭痛、体のだるさ、節々の痛みなど)ばかりでわかりやすかったのですが、このところ高熱がでたりさがったりするひとや、最高でも37度4分程度までしかあがらないインフルエンザもあるようです。
疑いがある方はとりあえず検査してみないとわからないという状態です。
| hayashishounika | 感染症情報 | 14:45 | comments(0) | - |
インフルエンザ迅速検査について
先例年ほどではありませんが、週頃よりインフルエンザの患者さんが増えてきています。
インフルエンザを心配して早めに来院される方も多くいらっしゃいますが、感染者が検査結果陽性にでるのに通常半日はかかります。
今年は年少児で特にその傾向が顕著で、症状の始まりから2〜3日たって2回目や3回目の検査でやっとインフルエンザが確定する人が多くみられます。
また高熱の翌日に一度解熱し再び高熱がでるインフルエンザも見られるようです。(この場合も2度目の発熱時に検査しないと診断が確定しません)

どうも不思議な今年のインフルエンザです。
| hayashishounika | 感染症情報 | 15:29 | comments(0) | - |
今冬のインフルエンザの傾向
詳細はインフルエンザ情報に記載予定ですが、インフルエンザ感染数は増加傾向です。
医院の過去5年の傾向と比較して頂くとわかりますが、こんなになだらかにしか感染者が増えてこない年は今までにありません。
ただしB型に関しては例年通りの増え方を示しはじめている可能性もありそうです。
(先週2名で今週は10名)
今までの傾向では立ち上がりの速度と終息の速度はほぼ同じです。この傾向通りだと今年は大流行はないけれど延々といつまでもインフルエンザが続くと言うことになるのかもしれませんね。
| hayashishounika | 感染症情報 | 23:06 | comments(0) | - |
インフルエンザ;2/13-17
今週は合計20名のインフルエンザでした。
そろそろ増えつつある、例年の傾向だとここから1ヶ月ぐらいは流行が続くでしょう。
感染者の年齢層も2歳ぐらいから成人まで幅広く見られています。(どういうわけか幼稚園児だけは感染者がみられません)

小学校ではこの1,2週で流行は広がると予想されます。

また今週は2名だけですがB型インフルエンザもでました。

| hayashishounika | 感染症情報 | 10:42 | comments(0) | - |
インフルエンザ;2/13
連休あけの2月13日は午前午後あわせて7名のインフルエンザがでました。
荻野小5年生。天小4年生で複数の感染者がでています。
これらの小学校は流行のはじまりの可能性がありそうです。
| hayashishounika | 感染症情報 | 22:57 | comments(0) | - |
2/5-2/9
インフルエンザが増えてくるかと思いましたが増える気配はありません。

1名だけ荻野小学校の児童が感染しましたが感染者は大半が成人でした。
市内でも週の後半に有岡小学校で学級閉鎖がありましたが市北部の幼稚園、小学校での大きな流行はまだないようです。
| hayashishounika | 感染症情報 | 13:40 | comments(0) | - |
インフルエンザ;1/29-2/4
1/29-2/4の伊丹市の13定点からの感染症情報が届きました。
(この定点に現在は林小児科内科は含まれていません)

インフルエンザは17名とのこと。
そのうち10名が市の南部地域です。
医院のある市北部ではまだそれほどインフルエンザは多くないようです。

医院の今週のここまで(2/5,6,7)3日間での発症者は4名。いずれもA型。
4名のうち3名が大人です。
小学校、幼稚園などでの流行はまだありません。
| hayashishounika | 感染症情報 | 22:13 | comments(0) | - |
2007年1月
インフルエンザの大きな流行もなく、暖冬で風邪をひく患者さんそのものが記録的に少なかった2007年の1月が終わりました。
このままインフルエンザの流行は広がらずに終わるのでしょうか。
今のところの統計では、比較的流行の規模が小さかった2001-2002シーズンとこの数年では最大規模の流行だった2004-2005の両シーズンと似た流行の立ち上がりになっています。ここから2−3週間の経過を見ていくことで今年の流行の傾向がわかってくるでしょう。
今のところ、医院でのインフルエンザは全てA型です。
タミフルがよく効いており2日以内に熱が下がっている人がほとんどです。
予防接種を打ったにもかかわらず感染した人も見られますので、急な高熱が出た場合は予防接種の有無にかかわらずインフルエンザの検査をうけたほうがよいでしょう。
| hayashishounika | 感染症情報 | 16:17 | comments(0) | - |
インフルエンザ情報
先週の金曜日に1人目。
本日午前に4名。
いずれも医院近くの長尾保育所の児童およびその家族の方にA型インフルエンザが発症しています。
いまのところ、医院近くの幼稚園、小学校等で感染者がみられるのはこの保育所だけですが近いうちに流行は広がり出すと思われます。
| hayashishounika | 感染症情報 | 16:02 | comments(0) | - |
1/25インフルエンザ情報
1月24日の診察終了時点で、今週は3名のインフルエンザ確定と疑い1名(検査は陰性だが感染者の家族で高熱)という状態です。
地域内の幼稚園、小学校での感染者はまだでておりません。
| hayashishounika | 感染症情報 | 10:44 | comments(0) | - |
ウイルス性胃腸炎
12月下旬から1月中旬までは、ほとんど見られなくなっていたウイルス性胃腸炎が先週の終わり頃から再び増えてきています。

当地域ではインフルエンザはまだ散発の状態で流行はしていません。
例年のパターンからいくとこの1,2週のうちに流行のはじまりとなりそうです。
| hayashishounika | 感染症情報 | 14:59 | comments(0) | - |
インフルエンザ
昨日、1月17日に医院での今シーズン第一号のインフルエンザ患者さんがでました。
A型インフルエンザでした。
医院からは少し離れたところに住んでおられる方ですし、成人なのですぐに地域での流行!ということなさそうですが高熱が続く方はインフルエンザの検査もうけたほうがよさそうです。
| hayashishounika | 感染症情報 | 18:44 | comments(0) | - |
-1/12
11月後半から12月にかけて流行したウイルス性胃腸炎は、ほぼ終わり。インフルエンザはまだ流行していない時期なので今は比較的感染症は少ないようです。
幼稚園を中心に「みずぼうそう」がみられます。
発症時期が12月25日頃、1月6,7,8日頃の方がほとんどです。
潜伏期間が約2週間ですから次は1月20日過ぎに発病する人が多くなると思われます。
| hayashishounika | 感染症情報 | 09:53 | comments(0) | - |
11/13-18
今週はウイルス性胃腸炎(いわゆる吐き下しの風邪)が多かったです。
かなりひどく嘔吐していて、点滴が必要だった人が続出したのが月曜と土曜でした。
多くの人は一回の受診でだいたい改善しておられたようです。
来週はどんな1週間になるのか今のところ全く読めませんね。
| hayashishounika | 感染症情報 | 17:50 | comments(0) | - |
10/28
今週は前半はカゼなど感染症は減少気味だったのですが、水曜日以降から少しずつ増加傾向になっています。
特に世代の差もなく乳児から小学生まで幅広く感染症が見られました。
(雨のなか遠足に行った天小は特に低学年を中心にカゼが多く見られました)

また、嘔吐が続き高熱を伴うウイルス性胃腸炎が増えてきているようです。
| hayashishounika | 感染症情報 | 16:03 | comments(0) | - |
感染症情報10/9~10/21
ホームページ開設当初から、医院における感染症の流行状況を示しています。
(毎週、土曜か日曜にその週のデータを更新しています)

それとは別に、伊丹市全体で13カ所の定点医療機関(今年は林小児科内科は含まれていません)からの感染症発症報告を統計したものがあり、その結果は約1週遅れで医院に届きます。

この数週は当医院の統計とほぼ同じ傾向ですが、当医院では発病者が少ないが市内では患者さんがでている疾患としては、
1.流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
2.溶連菌感染症(市内北部に限定されています)

があるようです。
また、当医院の統計と同様に季節外れの夏風邪、手足口病が散見されるのも同様の傾向です。


| hayashishounika | 感染症情報 | 08:23 | comments(0) | - |
10/10-13感染症情報
感染症の中心が乳幼児に移行するに伴い、症状も多彩になってきたように感じます。
腹部症状が中心のウイルス性胃腸炎と咳が続くカゼ(マイコプラズマ肺炎を含む)が多いのは同じですが、先週までと比べ高熱が続く患者さんが少し増えました。

| hayashishounika | 感染症情報 | 17:53 | comments(0) | - |
10/10
相変わらず軽い風邪が多いです。
先週までは小学生が流行の中心だったのですが、週末から流行は2〜5歳ぐらいの幼稚園児かそれ以下の小さな子供に移ってきたようです。
| hayashishounika | 感染症情報 | 22:19 | comments(0) | - |
10/2-10/7 感染症情報
今週は土曜日に伊丹市の小学校の運動会が予定されていたこともあり、運動会にそなえて軽い風邪気味で受診される小学生が週の前半に目立ちました。
そして、いよいよ本番間近となった木曜頃から小学生の受診は一気に減少しました。
来週になって、みんな症状が重くなっていなければよいのですが・・・

インフルエンザの予防接種予約も今のところ大きなトラブルもなく順調です。
| hayashishounika | 感染症情報 | 18:23 | comments(0) | - |
9月後半の感染症情報
久々にこちらにも書いてみました。

今週のトピックスにも書きましたが、9月の後半は小学校低学年の児童のカゼが目立ちました。
医院にこられる子供さんは伊丹では天神川小学校、鴻池小学校、荻野小学校あたりがメインで桜台、瑞穂といったあたりの生徒さんもいます。あとは宝塚の小学校もありますね。

このところの傾向は宝塚を中心に胃腸炎が多く。天神川は普通のカゼがメインです。
鴻池小学校はマイコプラズマが流行しています。3年生で学級閉鎖もでているようです。
最近、当院で診断したマイコプラズマ肺炎は鴻池小と桜台小と荻野小で9〜12歳です。
接触があった場合(潜伏期間が2−3週間と非常に長いのが特徴です)咳と熱が出だしたら早めに治療をうけましょう。

| hayashishounika | 感染症情報 | 14:59 | - | - |
2006年6月5日ー9日
今週のトピックスでランキングされている感染症は、病名がはっきりしてるものにかぎられてます。
いわゆるカゼなどは含まれていません。(含めば毎週カゼが1位でしょう)

ベスト5に含まれていない病気でいま多いのは、突然の高熱ではじまり3−5日ぐらいさがらない夏風邪の一種です。1ー2週間ほど前から鴻池小学校の低学年ではじまりましたが、検査をするとインフルエンザでもなくアデノウイルス(プール熱)でもなく細菌感染でもなく夏カゼとしかいいようがない病気です。
その後、幼少児を中心に広がっておりかなりの欠席者をだしている学校もあるようです。
このような患者さんで嘔吐や下痢があれば高熱を伴う胃腸炎としてカウントしていますが、お腹の症状がなければ夏カゼとして病名カウントからは漏れていますが、現実には今週1位のウイルス性腸炎よりも、この夏カゼのほうが多いです。

夏カゼはインフルエンザのような特効薬が無く、抗生物質も無効です。
対症療法のみで回復を待つしか方法がありませんので、うつらないように注意するのが一番です。
| hayashishounika | 感染症情報 | 07:34 | - | - |
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